Galaxy Z Fold7を購入した理由と使ってみた感想
今回は、以前から気になっていた折りたたみスマホ 「Galaxy Z Fold7」 を実際に購入し、しばらくメイン機として使ってみた結果、、
「僕の計画はこうして破綻した」 というリアルな体験談をお届けします。
夢の「1台集約」を目指した末路を、ぜひ参考にしてください(笑)
なぜ「Galaxy Fold7」を選んだのか?
購入前、僕の頭の中には完璧なロードマップがありました。
1. 外での「テキスト入力マシン」にしたかった
僕は普段iPadも愛用していますが、唯一の不満が 「キーボード入力時にFnキー(F7でカタカナ、F10で半角英数など)が使えない」 こと。
Macではできるのに、iOSだとどうしてもこれができないんですよね。
しかしAndroid(Googleキーボード)ならFnキーが使えます。
これに折りたたみキーボードを組み合わせれば、小さなバッグ一つでどこでも仕事ができる「最強のコンパクト書斎」が完成するはずでした。
2. 「どこでも読書」を実現したかった
自炊したPDF書籍をよく読むのですが、iPad miniサイズをポケットに入れて持ち歩けるのは魅力的。
満員電車でカバンからiPadを出すのは億劫ですが、Foldならサッと開くだけでタブレットに早変わりします。
3. 動画編集もこれ1台で完結?
一番の決め手は、iPadで有名な編集ソフト 「LumaFusion」 のAndroid版が登場したこと。
「スマホ1台ですべて完結させる」って、響きがめちゃくちゃかっこよくないですか?
4. コンデジ(PowerShot V1)の代わりになるかも
YouTube撮影用にPowerShot V1を愛用していますが、「スマホのカメラ画質がこれだけ上がれば、もうGalaxy1台でYoutube動画も撮れるのでは?」と考えたわけです。
実際に使ってみてわかった「理想と現実」
結論から言うと、僕の計画は見事に破綻しました。
評価をまとめるとこんな感じです。
| 項目 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| テキスト入力 | ◎ | ネット常時接続&Fnキーの快適さは期待通り。 |
| 読書(PDF) | △ | 勉強用の資料には少し画面が小さかった。 |
| 動画編集 | △ | 再生にラグがあり、長尺だと波形が出ないことも。 |
| カメラ | ○ | 暗所にも強く、Vlog機として十分通用する。 |
最大の誤算:Sペン非対応と「サイズ感」
一番ショックだったのが、Fold7からSペン非対応になっていたこと(調査不足でした、、)。
iPadのようにガシガシ書き込む使い方は難しく、結局 「スマホが少し大きくなっただけ」 という感覚が拭えませんでした。
また、期待していたLumaFusionも、PCのようなサクサク感には一歩届かず。
ガッツリ腰を据えて編集するには、まだ少しスペックか最適化が足りない印象です。
(バージョンバップでどうにかなりそうですが、正直iPad使ったほうが良さそうだと思いました。)
ここが気になる!Foldシリーズの弱点
使ってみて初めて気づいた「盲点」がいくつかありました。
- カメラのガタつきがすごい: 背面カメラが3〜5mmほど出っ張っていて、机に平置きするとガタガタします。これが原因でペン非対応になったのでは?と疑うレベルです。
- 画面が傷つきやすい: 構造上、内側画面のフィルムが非常にデリケート。丁寧に扱っていたつもりですが、査定に出すと「微細な傷」で減額対象に、、、
- リセールバリューの壁: 中古で20万で購入したものが、売却時には16万弱まで下がってしまいました。Android、かつFold系は価格が落ちやすいため、「心中する覚悟」か「キャリアの返却プログラム」の利用を強くおすすめします。
まとめ:Foldは「タブレット」ではなく「大きなスマホ」
今回学んだのは、 「Galaxy Foldはタブレットの代わりではなく、あくまでスマホ体験を拡張するデバイスである」 ということ。
Kindleで漫画を読んだり、Googleマップを広大に表示させたりするには最高の端末です。
ただ、僕のように「PCやiPadの役割をすべて集約させよう」と期待しすぎると、少し中途半端に感じてしまうかもしれません。
次はAppleが折りたたみiPhoneをどう出してくるのか、、、。
今のところ買う予定はありませんが(というか高くて購入できない(泣))、今回の教訓を胸に、静かに見守りたいと思います。
皆さんは、スマホ1台にどこまで求めますか?